海外手芸紀行



Bulgaria
(Sep.2005)
 
 オスマン帝国時代から伝承されてきたオヤを確認するべく、トルコへ手芸留学中に訪れた。
 当時支配下にあったブルガリアにもあるはずでは?と思った。

 イーネオヤらしき技法が民族衣装の袖口に施されてあった。

 ブルガリアの民族衣装博物館には美しい刺繍や衣装が多数展示してあり、見応えがある。

首都ソフィアにあるアレクサンダルネフスキー寺院のとなりでは、手作りの手芸品を販売する露天がたくさんある。


アレクサンダル・ネフスキー寺院(ソフィア)




ブルガリアの刺繍製品


        カザンラク・クラタ民族博物館




          民族博物館(プロヴディフ)
                     


Greece
(Aug.2005)


 トルコの西側に位置するクシャダスという街から、フェリーで片道約1時間半、ギリシャのサモス島へ日帰り旅行に出かけた。


 外壁の白い建物が多く、真っ青な空と絶妙なコントラスト。

 この島では、シルバー製品を扱うショップは多く、ギリシャらしい印象的な彫刻を施したアクセサリーが販売されていた。
 
 手芸ショップは2店舗ほどしかなく、、しかもシエスタの時間だったので閉まっていたため、ウィンドウのみの撮影となった。





















                    

Belgium
(May.2004)



 ベルギーの北西にあるブルージュという街。

 この清潔で、美しく小さな街で発展した手作りレースの最高峰にボビンレースがある。

 ここを訪れる度に、目にする精巧かつ緻密なレースワークの美しさにため息がでる。

そしてそれらが全てが手作りであることに、感動をおぼえる。

 ここではレッスンが受講できるという。

 すごい速さでボビンを操る人たちの中で、最高齢と思しきご婦人のボビンさばきは、まさに神業のようである。一際目立っていた





















                    

France
(May.2004)


フランスに行くと、ついついDMCの刺繍キットを大量にまとめ買いしてしまう。


 シンプルな技法のクロスステッチで複雑な配色や絵柄のキットを刺していると、無心になれ
る。


 フランスの定番トリコロールカラーでルームシューズをデザイン。
 もちろん、クロスステッチも取り入れて。















                    

Netherlands
(May.2004)


 フランスから電車でベルギーを経由して訪れたオランダ。

 手芸品を探しにいったものの、古本屋さん巡りに熱が入った。

 更にゴッホ美術館で絵を堪能しついつい長居をしてしまった。

 結局手芸品探しをする時間がなくなったけどDMCの刺繍本を古本屋さんで購入できた。

 



                                                   

Finland
(Apr.2004)


『北欧ニットシンポジウム』の際、始めて訪れたフィンランド。

 2度目はエストニアからフェリーに乗って入国。

 ラウマという地でボビンレースが栄えたと聞き、行ってみた。

 日曜日に行ったため、残念ながらお店は全て閉まっていた。

 幸い美術館は開館していたので、古の美しいレースを見ることができた。
 










                  

Estonia
(Apr.2004)


 首都タリンの旧市街には
『セーターの壁』と呼ばれる露天がある。
 
お城の城壁に沿って長くお店が並び、手編みのセーターや帽子、靴下などを販売している。

 旧市街にはかわいい毛糸やボタンを扱った手芸ショップもある。

 素朴であたたかい温もりのある素材感の毛糸を購入して製作した
 『エストニア色のバッグ』











       アレクサンドル・ネフスキー聖堂
                    

Germany
(Mar.2004)


 プラハ在住中、ほぼ毎月のように訪れていたドイツのドレスデン。

 片道3時間ほどで行くことができ、ドイツらしいかわいい手芸用品や木の雑貨が購入できる。

 刺繍キットや毛糸も充実している。

 等身大の人形が踊るミュンヘンの時計等や中世の町並みを再現したニュウルンベルグなど、ドイツは魅力的な見どころにあふれている。












                    

England
(Mar.2004)


 訪れた国々で欠かさず購入するシンブル。

 かなりの数になり、かわいくディスプレイできるものを探していたものの、これがぴったり収まるような棚ってそうそうないと諦めつつ、ロンドンの蚤の市に行った。

 やっぱり、見つかった!
 19世紀初期にハンコを入れていた引き出しを、壁に飾るディスプレイラックにアレンジしたという。

 傷み具合もアンティークな雰囲気でかなりお気に入り。














                    

Poland
(Jan.2004)
 

 ショパン生誕の地で有名なポーランド。

 チェコ在住中、居住許可証の申請などで何度か訪れる機会があった。

 中でもチェコとの国境付近にあるヴロツワフという街にはかわいい手作り雑貨を扱うお店もあり、また小さくまとまった旧市街にはなんともいえない趣きがある。

 とはいえ、冬の寒さはかなり厳しく、−30℃まで下がる日もある。
 カフェでホットチョコレートを飲みながら、暖を取り、降り続く雪を見ながらデザインした、
  『雪色のバッグ』と
 『チョコ色のバッグ』






















                    

Denmark
(Dec.2003)
 

 スウェーデンから電車に乗ってデンマークの首都コペンハーゲンに行く途中、珍しい事故に遭遇した。

 乗車中、突然大きな音と共に無数の亀裂が窓ガラスに入った。

 氷の塊が窓を直撃したという話。

 結局電車は運行不可となり、電車を乗り継ぎながら5時間以上かかった。

 寒い国だからこそ起こりハプニング。

 コペンハーゲンで見つけたかわいい毛糸屋さんで、デザインした、
  『雪結晶のバッグ』













                    

Sweden
(Dec.2003)


 クリスマス時期に訪れたスウェーデンは雪深く、午後3時頃には暗くなり、一日がとても短い。

 お店がクリスマス休暇に入る前に、幸運にもかわいい手芸ショップを訪れることができた。

 雪降る静かな町並みをイメージしてデザインした3色の携帯ケース。








                    

Austria
(Oct.2003)
 

 プラハ在住中に頻繁に訪れたウィーンは気軽に行ける片道4時間強ほどの距離。

 インスブルックの美しい山々がおりなす風景を車窓から眺めながら、電車でザルツブルグに向かった時に全てを一緒に詰め込んだバッグをデザイン。





                    

Switzerland
(Oct.2003)


 オーストリアから電車で訪れたスイスは、山々の連なる風光明媚な国。

 雪をかぶったユングフラウヨッホとマッターホルンの美しい風景をを間近に見ることができ、大自然を満喫できる。

 ライ湖に映る『逆マッターホルン』を見ながら、バッグをデザイン。







                                                   

Hungary
(Jul.2003)


 プラハ在住中、電車で片道7時間かけて訪れたブダペストはちょうど盛夏の頃。

 車窓から見える、延々と続くひまわり畑は圧巻!

 高級食材のフォアグラをお手ごろ価格でいただける美食家の国。

 










                    

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