トルコの手芸


 アジアとヨーロッパ、東西文明の交差点に位置するトルコでは、長い歴史をものがたる古代遺跡と共に、長年の遊牧生活の中で育まれてきた手仕事がたくさん現存している。
 それは、絨毯やキリムといった手工芸から繊細なレース編みなど多岐にわたる。

 『手先の器用なことが良いお嫁さんの条件』と伝えられ、女の子たちは幼い頃から祖母や母に教えられながら、将来の花嫁支度の『
チェイズ』に備え、美しいレース編みを習得する。

 レース編みの代表的なものとして
オヤがある。
イスラム教徒である彼女たちはその教えに従いスカーフを被る習慣があり、その縁にはスカーフの柄に合わせた縁飾りが施されている。              
 その縁飾りを総称して
オヤという     
                       

Photo by Kou Nanami















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